気がつけば7月も半ば。。。
大盛況を迎えたハピネスFes vol.5から2ヶ月近くも過ぎてしまいました💦
まずはこの場を借りて、本イベントにご協力いただいた出店者、出演者の皆様、会場を提供してくださった大船中学校様、多方面でさまざまなごご配慮をいただいた方々、そして当日来場してくださった皆様に心より感謝御礼申し上げます‼️
当日はお天気にも恵まれ、素晴らしいイベント日和となりました。
2021年9月に深沢わんぱーくからスタートをしたハピネスFestival。たくさんの暖かい応援の手に恵まれ、2023年度は鎌倉市との協働事業として活動することになりました。
そのおかげもあり、第5回目はなんとなんと、、、ずっと夢見ていた鎌倉市内の公立学校、大船中学校での開催となりました‼️
当日の状況をご紹介いたします!
イベント発足当時はいろいろな方の力をお借りして13ブースほどからスタートしたマルシェは今回なんと約50ブース。
ステージ出演もteam HINATAを含め、18団体と過去最大の盛り上がりを見せました!
初期の頃から趣旨にご賛同いただき出店し続けてくれているお馴染みの皆様や、
今回初めてteam HINATAの取り組みを知り、出店くださった皆様、
team HINATAもこども縁日を設置して、子どもたちも交代でお店番をしたりと頑張りました❣️
そして、ハピネスFestivalの肝でもある、鎌倉市内の福祉団体、地域作業所の皆様♡
ひかり作業所
虹の子作業所
鎌倉薫風
イベントに出たくても人手不足やスケジュールが合わない団体さんについては、team HINATAショップとして委託販売も行いました。
本イベントを通して、作業所さんの活動や作っている商品・作品などを市民の方々に知っていただき、より一層つながりや絆を強くしていきたいと考えています。
当日の自身のショップの売上金を、こういった福祉施設さんの商品のお買い物に充てて下さった出店者さんも!
このような素晴らしい循環やつながりが生まれた1日でした。
市外からも取り組みを聞きつけて、複数の福祉団体さんが出店してくださいました。
暑い中、販売応援を頑張っていた利用者さんや、障がいを持つお子さん達にポップコーン作りや販売の体験を用意したNPO法人さんなど、それぞれの形で一生懸命イベントを盛り上げてくださいました!
パラスポーツコーナーでは、車椅子アメフトやボッチャなど、大人も子どもも楽しくパラスポーツを体験でき、その楽しさにはまった子ども達は「もっとやりたい!」と、とても盛り上がりを見せていました。
命の大切さを学べる救急救命や、こころとからだについて学べる人形劇。
学校ではなかなか教えることが難しい体験コーナが多数ある事もハピネスFestivalの強みであり、鎌倉市との協働事業でもあるインクルーシブ教育へとつながっています。
そしてハピネスFestivalの目玉でもあるステージパフォーマンス!
ステージでは現役アメフト選手とパス回しを楽しんだり、
大きい体で小さいお豆をつまむゲームをしたり笑
ステージ外ではこんなパワフルな一面も!
もう2、3人ぶら下がってもびくともしなそうです。
遊びに来てくれた子ども達も現役の選手と触れ合えてとっても楽しそうでした。
キッズチームがたくさん出てくださるのもハピネスFestivalの長所です!
中にはこの日が初舞台となる子ども達もいたり♡
出演のためにきてくれたキッズチームのお子さんや保護者の方々も、出演後にマルシェや体験コーナー、他の方のステージを見て楽しむことで、たくさんの新しい学びに出会えます。
ハンディキャップをお持ちのお二人のコラボレーション。
手話を使ったパフォーマンス。
実にさまざまな表現があって、たくさんの気づきがあって…。
そこにはハンデの有無など全く関係のない世界が広がっています。
最後はteam HINATAとダウン症をもつお子様のダンスチーム、team Sunnyのコラボパフォーマンス!
ご覧のように、ステージは本当に大盛況でした!
全ての出店・出演者の方をご紹介できないことが非常に心苦しいのですが、それぞれが楽しく工夫されていて、作る人、売る人、出演する人、買う人、見る人、遊ぶ人…
いろんな立場や個性を持った人たちが、楽しく体験できるイベントとなりました。
当日は鎌倉市の松尾市長もご挨拶に来てくださり、会場提供くださった大船中学校の校長先生、教頭先生、team HINATA代表の真霜とパチリ✨
そして我々team HINATAのスタッフ、保護者、子ども達が今回一番驚き、そして感動したのがイベント発足のきっかけとなったきかちゃんが遊びに来てくれたことです!
2021年、当時3歳だったきかちゃんは拡張型心筋症という思い心臓病を患っており、その命を救うためには多額の手術費用が必要でした。
team HINATAとしてなにか力になれることはないかと考えた結果、多くの人にきかちゃんのことを知ってもらって寄付金を集める、かつコロナ禍で発表の場も減っていた子ども達がパフォーマンスする場としてハピネスFestivalが誕生しました。
そんなきかちゃんが無事に渡航、手術を経て、何度も危険な状態に陥りながらもご家族とお出かけできるくらいまで元気になり、イベントに遊びに来てくれたのです。
team HINATAの子ども達も、自分達が救いの一手を担ったきかちゃんが遊びに来てくれたことが本当に嬉しい様子で、そんな姿に私たちスタッフもとても胸が熱くなりました。
最後に、今回のハピネスFestivalでは予想をはるかにはるかに上回る、1,400名近いご来場がありました‼️
これも、鎌倉市との協働事業として起用され、市のバックアップがあったことが非常に大きく作用しており、障害福祉課の皆様と、来て下さったご来場の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
同じ目線で取り組み、思いを共有すること。
つなぐヒト・モノ・コト。
それを楽しく体験して理解を深めることがteam HINATAの掲げるインクルーシブへの第一歩だと考えており、まずは私たちが住まう鎌倉市の福祉を今後も楽しく盛り上げて行きたいと思います。
また、team HINATAハピネスFestivalでは、イベントにご賛同いただける福祉施設・団体を大募集しております!
イベントでは福祉施設の活動内容についての展示や、制作物・製品の販売、委託販売など、柔軟に対応しております。
ぜひお気軽に相談していただけたらと思います。
そしてそして、重要告知!
第6回team HINATAハピネスFestivalの開催が決定いたしました‼️
次回は
11月26日(日)
場所は
鎌倉市立御成小学校にて開催いたします!
詳細はまたインスタグラムやこちらのNEWSページにて随時ご紹介していきたいと思います。
今後ともteam HINATAハピネスFestivalをよろしくお願いいたします!
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